障害撤去工事
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OTO®プルアウト工法

4.9tミニクレーンに搭載可能な独自開発の多滑車引抜工法
【NETIS登録 : KT-200058-A】都市部での狭小地における山留部材などの地中障害撤去の需要増加に伴い弊社独自で開発した『OTOプルアウト工法』。4.9tミニクレーンベースの小型多滑車機構です。

本工法の特長

マイクロ多滑車機構
弊社では狭隘地や空頭制限下での基礎杭や山留部材の引抜・撤去を可能とするべく開発された本工法。4.9tミニクレーンをベースマシンとして搭載可能な多滑車機構はこれまでにない狭隘地での確実な施工を実現しました。
驚異の約40.0tの引抜力
コンパクトな機械構造にもかかわらず、本機構には32個の滑車を搭載しており、約40.0tの引抜力を発揮することが可能です。
最大3.80mの空頭制限地まで対応
独自機構に基づいて最大3.80mの空頭制限地での施工にも対応しています。これまでに住宅街の既存電線直下に打設された鋼矢板(FSP-Ⅲ L=6.0m)の引抜の実績があります。