仮設工事
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ロアードリル工法

急傾斜地での杭施工に最適な低重心ロータリーテーブル使用工法
  • 掘削径 0.3 - 0.6m
定置式のロータリーテーブル『ロアードリル掘削機』を使用した掘削工法。山岳部の急傾斜地やベースマシン据付基面と施工基面に大きな高低差がある場合などに最適な工法となっております。

本工法の特長

高低差のある場所での施工
本工法では定地式の回転掘削機『ロアードリル掘削機』と減速機を吊り下げるクレーンを併用して施工を行います。施工基面と機械据付面の高低差が大きな急傾斜地や、広大な作業半径を必要とし一般重機での施工が困難な場所での工事を得意としています。
地層条件に応じた掘削方法の選定
地層条件に応じて通常の「スクリュー掘削」・硬質地盤用の「ダウンザホールハンマ掘削」・崩壊層用の「トローウェル掘削」を使い分けることができます。
低重心設計
「ターンテーブル型」の『ロアードリル掘削機』ならではの低重心かつコンパクトな機械構造による利点を最大限引き出すことにより、安心・確実かつスピーディーな施工が可能となりました。

ロアードリル工法の資料

ロアードリル工法カタログ
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